『人間の内面 的な感性の表現の研究
  ―脳の情報処理よりみた次期社会の総合システム―』

人間の内面的な感性の表現の研究

川口 勝之・著、世界平和教授アカデミー・発行、B5版、460頁、クロス装、箱入り、8000円

地球規模の問題に対処することのできる唯一の希望は、文化の変化、つまり文化的な科学技術への遷移であると考えられます。技術によってもたらされた結果 は、文化的な技術で対抗しなければ解決にはなりません。最も重要なことは、技術の方向性と動機付けであり、結局は、「精神性」や、それを表現するための「感性」によるものであり、本書はそのような命題に対して、必須な全ての要素を取り込み、脳の情報処理から見た「感性技術」による対応を試みたものです。

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【主な目次】
I:総論―新たな価値の生まれる分野の開拓―
第1章 感動の成果を獲得する方法はあるか
II:基礎編―脳の情報処理系―
第2章「感じる心」と「考える心」―情動情報処理系と認知情報処理系―
第3章 意識の構造体と脳の情報処理系の特徴
第4章 「心」とその「かたち」の誕生
第5章 感性と知性―感性情報処理による学習制御性―
III:応用編
第6章 「生命」ある「かたち」が見せる内面的な輝き
第7章 感性にひそむ論理の追求―対極の世界、虚と実の世界―
第8章 感動・認識のメカニズム―情報の自己組織、意味づけ―
第9章 感性の表現と脳機能の可視化
第10章  思考・感性の可視化と認知プロセス
第11章  客観視された「精神性」の表現とデザイン―新しい環境デザイン―
第12章  美しき人工物におけるパターンの追求
第13章  線の芸術と技術
第14章  色彩の近くと色感覚のメカニズム
IV:総合システム論―経済を超えた文化的な社会への遷移―
第15章  三次元コンピュータ・グラフィックスによる仮想空間の創造
第16章  模倣次代の芸術と技術
第17章  持続可能な世界への遷移―感性から見た人と技術のあり方―
第18章  量の生産から質の生産へ、集中化から分散化へ
第19章  終章:現実の社会とこれからの社会

書評 日本における「デザイン」理論の先駆け 
      評者・渡辺久義(京都大学名誉教授)




『新しい道徳教育への提言―「人格教育」をどう進めるか―

上寺久雄監修・山口彦之編集、世界日報社、四六判、240ページ、1800円
●執筆者:鈴木博雄、四方遼、久徳重盛、渡辺久義、ウィリアム・キルパトリック、パトリック・フェイガン、朝倉哲夫、杉原誠四郎、長谷川義縁、上寺久雄
 

米国では子供の「自己決定」に基づく道徳教育が破綻し、新たに「人格教育」が広まりつつある。その潮流を踏まえ、日本における新しい道徳教育のあり方を探った。

●主な目次:戦後の道徳教育を総括する/「人格教育」をどう進めるか/教員養成制度の課題/新しい道徳教育への提言

第4章「提言」本文

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『地球時代宣言 精神革命への挑戦』

宍戸寿雄監修・世界平和教授アカデミー編、泰流社、四六判、373ページ、2500円  

今日、人類はすでに「地球時代」に足を踏み入れており、根本的なパラダイム転換を迫られている。それは現代の科学技術や産業構造、あるいは個人のライフスタイル、さらにはその背後にある思想や価値観の転換の必要性を意味している。本書は、この歴史的な転換点にあって、人類全体が共通 の目標とすることができる「グローバル・ゴール」と、我が国が進むべき進路を提言している。

●主な目次 20世紀の反省/地球時代の宗教/冷戦後の戦争と平和/南北問題解決への方途/地球社会の共生と科学技術の貢献/地球環境問題解決の道

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『体験的異文化コミュニケーション』

大鹿譲、呉満、小林路義編、泰流社、四六判、377ページ、3700円  

様々な分野の人々の異文化体験を明確な「異文化コミュニケーション論」の視点からまとめたもの。執筆者は19人に及ぶ。世界平和教授アカデミー関西支部が昭和62年から行っている「異文化コミュニケーション研究会」の集大成。

●主な目次 欧米と日本/異文化としての日韓関係/遠いアジア/ブラジルの遥かなる地平線/企業における異文化トレーニング

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『国際化時代と日本−10年後の国家目標』

世界平和教授アカデミー編、善本社、A5判、751ページ、4800円  

21世紀を見通し、文化・伝統をもふまえた学際的な政策研究書。1976年から79年にかけて行われた「ナショナル・ゴール研究プロジェクト」の成果 をまとめたものである。

●主な目次 日本の総合安全保障政策/共存のための経済政策/国際化時代における教育と文化/マスコミへの提言/世界平和のための科学技術開発


『病める地球をどう救うか 第三ミレニアム人類への提言』

綿抜邦彦監修、共立出版、A5判、751ページ、4800円、197ページ、2400円  

地球環境問題について、気象学・物理学・生態学・農学・経済学・化学などの専門家6人が執筆。人類が永存するために具体的な提言を行っている。主な執筆者は次の通 り。朝倉正、岡本和人、宮脇昭、山口彦之、安田八十五、綿抜邦彦。

●主な目次 グローバルなモラルが地球を救う/地球温暖化問題を中心としての提言/環境保全のために生態系からの提言/バイオ技術21世紀の課題を考える/地球規模環境問題と社会システムの変革/第三ミレニアム人類への提言


『中国の社会主義革命 アジア太平洋国際関係の未来予測』

中川学編、巌南堂書店、3800円

●主な目次 中国の科学技術・経済体制改革/伝統文化とマルクス主義/社会主義近代化の課題と展望


『古代朝鮮と日本』<品切れ>

朴炳植著、泰流社、四六判、219ページ、1800円

●主な目次 ヤマト言葉の語源が語る日本民族の起源/古代朝鮮語で『万葉集』を読む/自然人類学から探る現代日本人の起源/韓半島における三国の歴史的推移と日本との関係


『東アジア総合研究・中間シンポジウム論文集』 <品切れ>
(第1集)アジアのダイナミズム (第2集)中国の新展開 その東アジアと世界への意味

世界平和教授アカデミー編、1000円


『野に叫ぶ声 松下正寿・私の文明論』<品切れ>

松下正寿著、教育出版センター、四六判、400ページ、1800円


『科学と人類の未来』 <品切れ>

科学の統一に関する国際会議日本委員会編、共栄出版、四六判、300ページ、1800円

第8回科学の統一に関する国際会議報告書の日本語版。


『アジアの危機と新しい希望』 <品切れ>

自由社、A5判、348ページ、1500円  

アジアの明日を開く国際会議報告書の日本語版。


『新世界秩序の創造 台湾からの発言』 <品切れ>

教育出版センター、四六判、280ページ、1600円  

第10回世界平和に関する国際会議報告書の日本語版。


『80年代の価値と日本』 <品切れ>

世界平和教授アカデミー編、教育出版センター、四六判、251ページ、1600円


『日本は何をなすべきか』 <品切れ>

世界平和教授アカデミー編、教育出版センター、四六判、258ページ、1500円


『人類平和と価値の探求』 <品切れ>

ライフ出版、四六判、350ページ、2300円  

第9回科学の統一に関する国際会議報告書の日本語版。


『アジアは日本に何を期待するか』 <品切れ>

鳥羽欽一郎監修、ライフ出版、四六判、275ページ、1800円  

第11回世界平和に関する国際会議報告書の日本語版。


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